スポーツで障害の治療、再発防止、体の使い方アドバイスもしています。
頭部の重心を正すだけで簡単に肩こりが解消されることがあります。

肩、首、腰、膝――すべては骨盤と背骨が支えています。まずは骨盤と背骨の歪みの改善を。

肩こり・首の痛み

凝った肩にはマッサージ、というのは間違いではありませんが、正しい知識を持って、適度に行わないと逆効果です。
生来人間には疲労回復能力が備わっています。
疲れや痛みがあったとしても、2~3日患部を休ませて治らないとなれば、筋肉ではなく骨盤や背骨の歪みが原因だと考えられます。
肩こりは腰痛などより甘く見られがちですが、侮ってはいけません。不安定な頭や首を日々支え、多大な負担がかかっています。
頭部はボーリング玉と同じくらい重たいもので、一度頭の重心が狂うと、肩や首の筋肉には異常な力が加わってしまいます。
その重心を正してやると、意外なほど簡単に肩こりが解消されることがあります。慢性的な肩こり・首の痛みにお悩みの方はぜひ一度、ご相談ください。

腰痛

日本では約1,000万人が悩まされているという腰痛。
近年、お歳寄りの方だけでなく、若い方の中にも悩まれている方が増えています。
つまり、単純に「歳のせい」とは言い切れない症状です。
また腰痛の種類もさまざまで、

  • 常に痛い
  • 安静にしていれば痛まない
  • 動いていれば痛まない

等、患者さま一人ひとり違ったお悩みがありますので、当院も患者さま一人ひとりに合わせた治療を行っていきます。
マッサージや入浴などで患部を温めれば、血行がよくなり、筋肉の強張りも取れますが、それは一時的なものに過ぎません。治療を止めた途端に痛みが戻るようなときは、骨盤や背骨の歪みが原因として考えられます。
当院では、骨盤、背骨の歪み矯正に特に力を入れております。骨盤、背骨の歪みは、姿勢が悪くなる、という問題だけでは済まされず、肩こり、腰痛、血行不良、冷え症、むくみ、生理痛など、さまざまな体の疾患につながりかねないからです。
マッサージでは痛みが取れない、取れにくいという方は、一度ご相談ください。

膝痛

膝の痛みというものは厄介で、歩くのに非常に不便を感じます。
人間の基本的な動きである「歩く」ことが制限されるのはとても辛いことです。
年齢を重ねたことによる変形、軟骨のすり減りも、膝痛の原因のひとつではありますが、もっと大きな原因として考えられるのが「骨盤の歪み」です。
人間の体は本来、とても合理的にできています。重い頭部を支えるために、2本の脚で立つために、バランスよく負担がかかるようにできています。
しかしそれ故、歪みやすくもあります。その歪みを取ることで、体のバランスを取り戻し、膝に重くかかっていた負担が解消されます。
当院にいらっしゃるお年寄りの方でも、治療を行って痛みなく歩けるようになった方がたくさんいらっしゃいます。旅行やハイキングなどを楽しめるほどに改善された方もいらっしゃいます。
歳のせい、と諦めずに、まずは当院にご相談ください。できるだけ痛みの少ない治療で、膝痛改善のお手伝いをいたします。

スポーツ障害

スポーツ障害とは、長期的にスポーツを続けることで起こるケガのことです。スポーツ中の突発的なケガ、「スポーツ外傷」とは区別されます。
テニス、野球、サッカー、格闘技などの激しいスポーツから、ウォーキング、登山などの比較的負荷の少ないスポーツでも起きることがあります。
また、その年齢層も子供からお年寄りまでと幅広く、スポーツをするすべての方が注意しなければなりません。

  • 「テニス肘」
  • ピッチャーに多い「野球肘」
  • 「ジョギング膝」
  • サッカーや陸上、バスケットなど、跳んだり走ったりする競技に多い「アキレス腱炎」「シンスプリット」「コンパートメント症候群」

など、さまざまな障害があります。
手技治療、ハリ治療、お灸、超音波治療、テーピング治療、骨盤矯正などを行い、障害が再発しないよう、体のケア方法、体の使い方のアドバイスをさせていただきます。

スポーツ外傷(肉離れ・ねんざ)

スポーツ外傷とは、スポーツ中の突発的な事故によって起こる、骨折、脱臼、ねんざ、打撲、肉離れ、靭帯損傷などのことです。
ここではその中でも特に多い、「肉離れ」と「ねんざ」についてお話をします。

肉離れ

筋肉を覆う「筋膜」の繊維が切れた状態をいいます。筋肉疲労、古傷、ウォーミングアップの不十分、筋力のアンバランス、柔軟性の欠如などを原因として、筋肉が協力に収縮したときに起こります。
痛みがほとんどない場合、痛みがあるが動かせる場合、動かせないほどの痛みを伴う場合など、痛みの程度はさまざまです。自己診断せず、違和感が生じたときにはすぐに受診しなくてはなりません。
手技治療やテーピング治療、ハリ、お灸、超音波治療などを行った上で、肉離れとなった原因を突き止め、その原因を取り除くところまでアドバイスさせていただきます。

ねんざ

関節が、その可動範囲を超えて動いてしまった場合に起きる損傷です。
「グキッと捻らないとねんざではない」、と考えられがちですが、スポーツをしているときに限らず、日常生活の中でも十分に起こる可能性があります。

治療は超音波治療やハイボルテージ治療など、様々な角度からアプローチし、炎症と疼痛を除去をしていきます。 また、安静固定後のリハビリによる早期回復 トレーニングによる再発防止までサポートします。

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